タフ
錦織選手がすごかった、
5時間5分、何度も危機に陥ってのタイブレーク。
解説の松岡も「もう、無理だ・・・」と正直考えたらしい。
しかし、
錦織はタフだった、決してあきらめなかった。
そして、這い上がってきた。
どんなに絶望的な状態にあっても、
諦めてはいけないことを教える。
その諦めない心はどうして生まれるのか。
それは、
やはり過去の困難や苦しみの経験しかないと思う。
錦織は多くの負け、勝ちを積み重ねてきた。
それは、素人の我々には分からない想像を絶する経験である。
そして、負けたとき、その悔しさをばねに、
信じられないような猛練習もしたはずである。
そういう、
辛労辛苦のうえで、できあがった「タフさ」なのだろう。
男はタフでなければ生きていけない、
男は優しくなければいけいていけない。
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