早退の効用

 昨日、かねてより計画していた早退を実行した。僕のこの時期の仕事量は自分で言うのも何ですが、かなりのボリュームになる。そこに連続出張が入るので、かなり大変な状況になる。しかし、人間そんなに集中が続くものではない。あきらめが良いのか、適当なのか?僕はハードワークが長期化する場合は意図的に休みを入れる。さすがに今回、終日休みは断念して早退を計画したわけである。もちろん、そのために2日前から準備して、お客様や関係者にご迷惑をかけないように仕事を整えます。
 昨日は台風の影響で電話も少なく、早退には絶好の機会でした。この時間を使って、数ヶ月行けてなかった剣道の防具屋さんに行き、好きなだけ立ち読みをして、ガラガラの床屋さんでゆっくり会話を楽しみつつ整髪。極めつけは、薄暗い時間から酒を飲み音楽を聴く。わずか、4〜5時間の自分時間で僕は思い切り生き返る。こんなことを自分のスケジュールに適度に加えながら、ハードな時期を乗り越えます。結果的に、この方が仕事の処理スピードも上がるし、アイデアも増えるのです。そして、仕事にフォーカスしていた視野が一気に広がり、思考が柔らかくなる。
 まあまあ、SO SOな僕のやり方である、人生はメリハリなのである。平日なか日の早退の効用は絶大であった。

ShonanManabiya

Since2005 「湘南学び舎」鎌倉を世界で一番読書の盛んな街にする /Yasutoshi. Furuhashi

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