面白イベントを立ち上げる(2)


アメブロに「クリエイティブ」に関する考察を書いた、

正確に速く解を出す、 情報処理のスピードを競う時代が終わった。 なぜなら、人工知能やインターネットが処理してくれるからだ。 これからの時代は、 解の無い問いに応えることであり、 更には問いをたてることが大切になる。 そのために、 編集力や創造性が求められる。 「クリエイティブ」というのは、 1つのキーワードになっている。 しかし、 「クリエイティブ」って何だろう? 絵が上手だとか、歌が書けて歌うのが上手いとか、 まあ、そんなことも含むのだろうけど。 要するに、無の状態から何かを産み出すようなことか。 問いをたてたり、編集するのも、真っ白なキャンバスに何かを創りだすということであるから、 やはり、そういうことか。 絵描きは別にマーケティングをして、 こんな絵を描いてくださいと言われるわけではなく。 自分の描きたい絵を描くわけです。 スマイルズの遠山さんは、 「センスがあるというのは、 ジャッジがあるかないか」だと言った。 要するに、世界的なスタンダードなセンスという測度が あるわけではなくて、自分が、 何らかの権威に依存するものでもなく、 外部環境に影響されるのでもなく、 自分の判断で好き嫌いを表現することです。 そして、それがクリエイティブにつながる。 ロジカルには説明のつかないプロセスがそこにはあります。 でも、共通する言葉があるとしたら、 「おもしろい」からそうする。 ということではないだろうか。 何の権威にも頼らず、好きな分野で、 自分の中にあるいい感じを使って面白そうなことをやる、 それがクリエイティブにつながるのではないか。 何となくぼやっとそう思ったのです。


これからは、

「クリエイティブ」がとても大切な気がする。

そして、この「クリエイティブ」というやつは、

実は誰にでもあるように思える。

要は好きとか嫌いというジャッジ、

自分の中にある表現だからだ。


そこで、

僕の教室を中心に、面白イベントを立ち上げて、

そういう「クリエイティブ」に刺激を与えてみたい。

こう考えているのです。

ShonanManabiya

Since2005 「湘南学び舎」鎌倉を世界で一番読書の盛んな街にする /Yasutoshi. Furuhashi

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