内言外言

内言外言はヴィゴツキーの理論である。内言とは思考の道具として、声に出さず発話して自分自身に語りかけることである。また、外言とは、相手への伝言を目的として声に出して発話することである。ピアジェは子どもの独り言を自己中心語と定義したが、ヴィゴツキーは子どもの独り言は成長が不十分なために内言が外にもれているものとして、発達とともに消えて行くと考えた。

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